● ● ● ● 大門みきし Daimon Mikishi  ● ● ● ●

◆2001年9月30、10月1日 桜島火山噴火活動調査(鹿児島県)
 この調査は、桜島火山周辺の二市三町議会で構成する桜島火山活動対策協議会の日本共産党への要請に応えて行ったものです。調査は、京都大学防災研究所・付属火山活動研究センター桜島観測所と国土交通省・桜島国際火山砂防センターの最新の成果・技術を知る、桜島町や鹿児島市が行っている火山噴火対策の具体的な内容をつかみ、関係者と懇談し国への要望を聞くなど、盛りだくさんの内容でした。行政や降灰被害を受けている農業や教室やプールを守る学校関係者の息の長い努力などに直接ふれて、支援の必要性を一段と感しました。今回の調査感じたことの一つは、桜島火山だけでなく日本の火山噴火予知対策の貧困さです。日本火山学会によりますと、「日本の活火山86のうち、観測体制が整っている火山は20しかない」ということです。しかもそれも桜島火山のように、大学の研究に大半をまかせているのが実態です。世界有数の火山国日本として、急いで火山噴火予知体制を抜本的に強化する必要性を痛感した調査でした。

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