● ● ● ● 大門みきし Daimon Mikishi  ● ● ● ●

◆2002年8月7日 苫田ダム建設事業(直轄ダム)の問題点を改めて調査(岡山県)
図面を見ながら河川改修、湖岸道路の進捗状況を聞く
直線に作り替えられた道路(左側)と箱川
国道の大がかりな陸橋工事(河内地区)
 国が新たにダム建設費として100億円増額を提示し(当初事業費1940億円)、県当局とツメの最終検討段階に入っている局面で調査に入りました。特に、工事受注が決まる具体的な方法(プロセス)、最近、わが党に「無駄遣い」ではないかと具体的な指摘のあった箇所の調査等を中心に行いました。問題点がかなり明らかになりました。共産党県議団とも協力し、県と国会の両方で追及したいと考えています。
 苫田ダムは、水没戸数全国最大規模(477戸)で計画が発表されてからすでに45年たっています。国は、いまも水没予定地で水田を営む住民や1200人の土地共有者に同意のないまま、99年6月にダム本体工事に着工、その土地を強制収用しようとしています。農業用水確保というダム事業の主目的が猫の目のようにクルクル変わっても、中止は一度も検討されていません。ここにきて、国が新たに100億円増額を提示。そうなれば当然、県、市町村負担が新たに増えることになります。こうして、一度事業開始したダム建設は、ブレーキや見直しの効かないものになっていくことを実感しました。
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